外国人でも購入できるお墓があります
日本にやって来る外国人の数が年々増加してきています。
単なる旅行者として来日し、短期間滞在しただけで帰国してしまう人がいる一方で、日本のことが好きになって永住資格をとってしまうような外国人もいます。
後者の外国人が亡くなった場合、葬儀や納骨をどうするかという問題がしばしば発生します。
亡くなった本人が日本国内での納骨を希望していたとしても、故人が信仰していた宗教がネックになって、納骨を拒まれてしまうケースが時折あります。
東京都内で暮らしている外国人が、万が一の場合の備えとして自分が入るお墓を探しているのなら、台東区にある浅草浄苑に相談してみることをおすすめします。
浅草浄苑は、東本願寺が運営・管理している永代供養墓です。
購入後の仏事一切を東本願寺方式で執り行うことに同意することさえできれば、宗教や宗派は不問で誰でも永代供養墓を購入することができます。
もちろん、国籍も問われません。
お墓を購入したからといって東本願寺の門信徒になることを強要されることもありませんから、選択肢の1つとして検討してみることをおすすめします。